奇跡の復活

昨日(7/23)の出来事ですが新潟11レースの関越ステークス(ダート1800M・オープン)にディープインパクトの全兄であるブラックタイドが出走しました。
なんか全然注目されてませんでしたが(ノ∀`)
同馬は新馬戦を度肝を抜く圧勝劇で制し一躍クラシックの主役とまで言われました。
続くラジオたんぱ杯2歳ステークスは断然1番人気になるも当時伏兵だったコスモバルク等相手に惨敗。
そしてスプリングステークスは勝ったものの皐月賞は惨敗。
その後、屈腱炎になってしまいターフから遠ざかっていました。
それからは何の情報も出回っていなかったので引退してしまったのかな?と思ってしまったんですが2年3ヶ月振りに再び競馬場に戻ってきてくれて本当に嬉しいですよ。
レースは7番人気の7着と振るいませんでしたがこれから徐々に本来の力を取り戻してくれることを祈っております。
調教師である池江泰郎氏は「有馬には兄弟揃って出走させたい」と語っているそうですね。
現実的には厳しいですがもし実現すれば非常に素晴らしいことだと思います。