阪神vsヤクルト

淀から京阪電車京阪線とはあまり言わないらしい)で淀屋橋まで行き歩いて梅田へ(ケチ人間乙)
次の目的地は甲子園球場です。
ぶっちゃけ自分は阪神のファンでもなければヤクルトのファンでもありません。
てかプロ野球自体それほど興味があるって訳でもないです(ノ∀`)
でもテレビとかで観るだけでも甲子園の阪神戦てとにかく凄い雰囲気じゃないですか。
前から一度あの雰囲気を味わってみたいなぁと思ってたんですよ。
そこへ偶然が重なり今回の件。
今回見逃したら次は何年後か分からんぞと思い阪神戦のチケを落とした、ってことです。
梅田からは阪神電車阪神線とはあまり言わないらしい)に乗り甲子園へ。
駅から出るとすぐに球場があるのでなんまら便利ですね。
席はオレンジシート(3塁側内野指定席)の39列60番。
雨は依然降り続いてましたが自分の場所は屋根があったので全く問題無かったです。
入場時は既に2回の表がもうすぐ終わるってところでした。
周りはというと・・・良く言うととにかく応援が熱狂的。
悪く言うと・・・とにかくうるせえ!(ばく)
自分は今までに東京ドーム・神宮球場横浜スタジアムで野球観戦したことがあるんですがハッキリ言って桁が違いますよ(ぶるぶる)
球場ならではの決まりごとがいろいろありましたがもちろん自分はサッパリ分からんのでボケーッとしてましたよ(ノ∀`)
試合はというと阪神の逆転勝ち。
勝ち越した瞬間の盛り上がりといったらもう・・・(((( ;゚Д゚)))
てか3塁側内野であれなんだからライト側の外野なんてどんな世界なんだろう??(((( ;゚Д゚)))
終始圧倒されっ放しって感じでしたがかなり楽しめましたよ。
またなんかの機会で大阪に行った際に甲子園で試合がある時は時間に余裕があればまた行ってみたいなぁと思いましたね。
・・・という訳で試合も終わり甲子園から梅田に移動し例のプラザモータープールの駐車場から夜行バスで東京へと帰途に着きました。





帰途に着きました・・・いや、正確には帰途に着く予定だった、が正解です。
行った方は分かると思いますがこの駐車場は大阪(梅田)駅からめっちゃ離れてるんですよ。
自分は過去に2度ほどここからバスに乗ったことがあるんで余裕しゃくしゃくで向かったんですが・・・あれ?どこだっけ?
どこだか分からない_| ̄|○
雨は依然強く降り続ける、時間は刻々と迫ってくる・・・どんどんと追い詰められてくるのです。
雨降ってるし時刻は既に22時半過ぎってことで誰も出歩いてないんですよ。
人間、不安になるととにかく歩き回ってしまうんですよ。
なんか知らんうちに天神橋筋六丁目とかいう駅まで来てるし_| ̄|○
更に探し続けるも・・・どんどん深みにハマッていくって感じでジ・エンド。
見事に東京行きのバスに乗り遅れました(ノ∀`)
さてこれからどうするか。
とにもかくにも次の日は会社があるので朝までに横浜に行かないといけません。
夜行バスはもう全部出ちゃってるし急行銀河もとっくに出発済み。
・・・となると残るは特急サンライズしかありません。
急いで大阪駅に戻って指定券を取らなくては!てことなんですがもう自分がどこに居るか分からないので大阪駅がどこにあるかも分からない。
とりあえず道路標識を目当てに歩いてなんとかJRの線路(陸橋)を発見。
そこからはネオン街を目当てにただひたすら歩き続けました。
しかし大阪駅に無事着いてもまだ問題は残ってるんですよ。
みどりの窓口はいつまで開いてるかってことです。
関西は関東より終電が早いのでみどりの窓口も営業時間は短いでしょうからね。
なんとか大阪駅に着いたものの時刻は既に23時40分!
すぐさま窓口に直行すると・・・なんとかまだ開いてましたよ(;´Д`)
この時のJR西日本の係員はマジで菩薩に見えましたね。
すぐ発車のサンライズ空席状況を見てもらうと・・・ノビノビ座席はまず満席、B寝台個室ソロも満席。
なんとなくイヤ〜な予感がしましたよ。
もし全て満席だったらもう終わりだと・・・。
でもなんとかB寝台個室シングルは空いてました(;´Д`)
この時、クレジットカードの素晴らしさも再実感しましたね。
普段は必要最低限の金しか持たないのでもしクレカが無かったら完全にお手上げですからね・・・。
こうして予想外のサンライズの旅へ。
シングルは2回目でしたが相変わらず素晴らしい部屋でした。
ただ、旅を満喫する余裕なんて全くなく かなり疲れていたので大阪を発車し車内検札が終わると速攻で就寝・・・。
翌朝は藤沢辺りまで爆睡し、横浜でサンライズと別れ京浜東北線新子安へ。
ここからは歩いて会社へと向かいました。


今回の関西旅行はホントいろんなことがありすぎましたがとてもいい経験ができました。
次回出掛けるのは(ハロプロ関連)8/13のメロン大阪。
首をなが〜くして心待ちにしたいと思います。