淀遠征記

競馬 現場

今日23日、菊花賞が行われた京都競馬場に行ってきました。
まずは順を追って書くので昨夜未明から・・・。
土曜日の夜、恒例のチャットに入室。
いつも通りマターリしてたものの、ひょんなことからレーダー探知機が無性に欲しくなりヤフオクで物色開始。
落とすものにメドを立て、再度チャットに戻りお開きの時間になると既に午前4時15分(ノ∀｀)
4時45分に家を出る予定だったのですぐさま準備に掛かりもちろん一睡もできないまま家を出発することになりました(ノ∀｀)


地元のバスの始発は6時ちょうどなのでもちろんこんな時間は走ってない・・・。
なので仕方なく最寄りの海老名駅まで歩くハメに。
真っ暗闇の中を40分ほど歩きようやく海老名駅に到着。
相鉄線＋JR線で新横浜へ。
ここからは人生初の‘のぞみ’（700系）に乗って京都へ向かいます。
まず驚いたのは乗車率ですね。
新横浜発6:39という早い時間にもかかわらずかなりの乗車率でしたよ。
いざ車内に乗り込み めぐヲタのぞみに感動・・・と行きたかったところですが座って5分もしないうちに熟睡(ノ∀｀)
名古屋に着く際に一瞬起きたものの発車と同時にまたも眠りにつき京都到着寸前まで爆睡してましたよ(ノ∀｀)
　

あっという間に京都に着き、初めの計画では銀閣寺の拝観券がせっかくあるから行ってみるかな・・・と思ったのですがぶっちゃけ全く興味ないし京都競馬場で先着15000人に‘菊花賞ガイドブック’がもらえるとのことなので寄り道せずにサッサと淀に向かうことにしました。
土曜日の夕方の時点で既に1000人が並んでるとのことで当日ともなると物凄い人出になりそうだなとも思ったし・・・。
てなことで奈良線で桃山まで行き、京阪線の伏見桃山までちょこっと歩き淀へ向かうことに。
この京阪線ですがまだ朝の9時だってのにラッシュ時並みの混雑でしたよ（汗）。
もちろん乗客の95%は淀駅で降りましたが(ノ∀｀)


雨が降ってたので足早に競馬場に向かいすぐさま入場。
菊花賞ガイドブックは・・・跡形もありませんでした＿|￣|○
空いてる自由席を探すも・・・もちろん皆無＿|￣|○
なので4レース終了後に和香たん(;´Д｀)が菊花賞予想のゲストで出るシグネットホールへ。
といっても席はもちろん満席＿|￣|○
仕方ないので通路にしゃがみこみレースをモニターで見ながら時間が経つのを待ちました。
　
4レースの新馬戦が終了し、菊花賞予想のイベントがスタート！
司会の杉本清さんと領家華子さん（グリーンチャンネルの中央競馬実況中継の司会）がまず登場。
その後に・・・和香たんキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!!!
コンサート会場に置き換えると15列くらいの左サイドで見てましたがやっぱなんまら萌えるのれす(;´Д｀)
解説の川田重幸さん（競馬エイトの記者）も加わり各々の予想を発表。
和香たんも発表(;´Д｀)
なんか和香たんが馬名を言うとなんまら萌えるのれす(;´Д｀)


楽しい時間はあっという間に過ぎイベントは終了。
ホールに居たやつらも一斉に退場(ノ∀｀)
オレもサッサと退場し、適当にブラブラしながら時間を潰しました。
しかしこの日の京都競馬場は凄かったですね。
第1レースから既にファンファーレの時に拍手と歓声が起こってたし(ノ∀｀)
最終的な入場者数は13万人以上だとか・・・。


10レースの発走前くらいになりパドックへ移動。
もちろん菊花賞に出走するお馬さんを見るためですが既に物凄い人だかり！
ぢぶんは背が高い方なので大体遠くの物とかも障害物無しで見られるのですがこの時はさすがに無理で背伸びしたり前の人と人の隙間から見たりとかなり大変でした。
この日の主役であるディープインパクトを始め他の馬のチェックも終わり今度は即座にスタンドへ。
・・・といっても既に物凄い観客数で馬場すら全然見えない状態＿|￣|○
ベストポジションを必死で探し出し、なんとかゴール板ちょい手前の位置を確保。
直線のラスト100メートルとターフビジョンがしっかり確認できる位置でした。
発走を待ってる間、ターフビジョンではパドックの様子やオッズが紹介されるのですが15時10分くらいにそれまでずっと1.1倍だった単勝が1.0倍に！
銀行の金利よりは高いやと思って5万突っ込んだのに全くの無意味に(ノ∀｀)
完全に前日16時に2000万突っ込んだ奴のせいだ（ブツブツ）


東京11レースが終わりいよいよ菊花賞の発走！
場内は猛烈な盛り上がりでテンションも上がりっぱなし！
そして関西地区のGⅠファンファーレ！
ゲートは開き・・・レースは進み・・・勝負は最後の直線！
内ラチ一杯を逃げるアドマイヤジャパン！
大外から猛烈に追い込むディープインパクト！
差した！
差した！
21年振り2頭目の無敗の三冠馬の誕生です！
　

もう場内は凄まじい雰囲気でしたよ。
鳴り止まない豊コール！
ずっとこの場に居て余韻に浸っていたかったですね。
しかし・・・無情にも帰りの のぞみの時刻が迫っていたので表彰式の途中で帰ることに・・・。
プレゼンターとして和香たんが武に花束を贈っていました(;´Д｀)
てか武はこの時が一番の満面の笑みだったような気が・・・(ノ∀｀)
　

この後は京阪線で七条に出て京都まで歩き、500系のぞみで一路帰途へ。
今回の淀遠征ですが競馬ファンとして歴史の証人となることができて最高に嬉しかったです。
ディープインパクトはこの後は年末の有馬記念に向かうと思いますがこの日はメロン東京と同じ日＿|￣|○
今回はハロパー長野を蹴ってこっちを取りましたが（軍団長様申し訳m(__)m）次回は今回以上にどっちを取るか悩むことになりそうです。