M-1グランプリの是非

敗者復活組であるサンドウィッチマンが優勝したことでスポーツ誌やネットでもM-1の審査に対して賛否両論の意見が出てるみたいですね。
放送内でオール巨人師匠が「彼らが普通に決勝に来ていないのがおかしい」と言ったのは動かない証拠で放送後に島田紳助審査委員長は「相当、力がある。なんで準決勝で落ちたんだと（審査員の）松本（人志）と言っていた」と語っていたという。
今のお笑い界は吉本中心で今回決勝に残ったのもほとんどが吉本興業所属の芸人ばかり。
中でもオレが観ていて「なんでこんな面白くないのが決勝に残ってるんだ」てのもいましたよ。

観客も正直で最終審査発表の際にメジャータレントのトータルテンボス、キングコングの名前が呼ばれた時よりも明らかにマイナータレントのサンドウィッチマンがコールされた時（審査員一人一人の人選がめくれる時）が歓声が大きかったですからね。
知名度的にはサンドウィッチマンは全然低いけど何度観ても実力は群を抜いてますよ。

審査は準決勝までは吉本びいきで決勝だけがガチじゃないかという意見が多く出てきてるけどこれにはまさに同意です。
お笑い好きの一人として来年以降は公正な審査を求めます。