ハロパー原町

先日の日記で原町行くかも?と書きましたが結局行ってきました(ノ∀`)
相変わらずオレ必死だな(ノ∀`)


27日の朝7時頃に起き7時半に出発。
原町公演ですが夜の部を見たら公共交通機関じゃその日のうちには帰って来れません。
上野行きの電車は既に終了してるしバスなんてもちろんナシ。
なので必然的に愛車であるプレキュートで行くことに。
まずはいつもの相方を迎えに国道1号の矢口交差点を目指します。
まず思ったのは日曜はなんまら道が空いてますね。
まぁ当たり前ですが今回は普段の通勤路と同じ道を通って行ったので尚更強く感じましたよ。
1時間ちょいで矢口交差点近くに到着し相方と合流。
ここからは一路原町を目指します。
 

再び国道1号(一般的には第二京浜と呼びますが)に戻り首都高目黒線の戸越ランプへ。
ありえないくらい空いてたので即座に到着し、ハロパー結城以来となる首都高へ。
首都高もなんまら空いてましたよ(;´Д`)
そんなこんなであっという間に三郷に到着。
でも三郷線の上りは首都高で一番混むだけあって日曜の朝だってのに既に凄い渋滞でしたよ。
まぁそんな渋滞を横目に首都高を走り抜け三郷からは常磐道へ。
常磐道を走るのは あやや春コン水戸以来でした。
予想はしてたけどめっちゃガラガラ(;´Д`)
てかこんな道路を3車線にした意味あるのか?と思ってしまうくらいですよ。
水戸を過ぎると2車線に。
でも走ってるクルマ自体がめっちゃ少ないのでまだまだ飛ばせます(;´Д`)
いわきを過ぎると1車線に。
てかオレ以外走ってるクルマがいないんですが(ノ∀`)
前を見てもバックミラーを見ても全くクルマが見当らないんですよ。
対向車もたま〜にすれ違う程度でマジでありえねぇと思いましたね。
用を足したくなったので途中のPA(といってもトイレと自販機しかないですが)に寄ると停まってたクルマは1台だけ(ノ∀`)


そんなこんなで常磐道の終点である常磐富岡インターに到着。
ここからは高速道路は無いので一般道を通ります。
常磐線に沿って走ってる道路といえば国道6号線ですがナビは6号よりも地元の人しか知らないような道を選択(ノ∀`)
ルートを見るとひたすら山の中を走ることになりそうでなんかめっちゃオモロそうだったのでナビに従うことにしました(´∀`)
走ってみると・・・もちろん道路はガラガラで景色もキレイで言うこと無いのですが・・・あまりにもさびれすぎ(ばく
街灯なんてもちろん無いし店も無ければ民家も無い。
夜中に走る自信が無くなったので帰りは大幹線道路である6号で帰ることに即座に決めましたよ。
田舎の山道ということで誘導灯なんてものはもちろん無いので道から外れて真っ暗闇に突っ込みそうな気がしたので・・・。


そして12時頃に原町市民文化会館に到着。
東京を出発する時は予定到着時刻13:18て出てたのに(ノ∀`)
開演まで3時間もあってなんまら暇だし腹も減ったので最寄りのマックに行くことに。
てかマックは日本全国どこにでもありますね。
改めて感心しますよ。
店内に入ると店員のねーちゃんがまるでお手本のような福島弁。
改めて福島(ふくすま)に来たなぁって思いましたね。
あとJRの駅は原ノ町(はらのまち)って表記してるけど実際は原町(はらまち)なんですね。
「ど〜でもいいでっすよ」て言われそうな豆知識でした(ぉ


会場に戻りまずは昼公演。
席は1階H列24番。
地方公演の昼の部らしく家族連れやカップルの姿が多かったですね。
客席は9割方埋まってました。
内容はいつもと大して変わらんので略。
そうこうしてるうちに夜公演。
席は1階L列12番。
冒頭にも書きましたが夜公演を見たら東京地区にはクルマじゃない限り帰れません。
自分も最初のうちはこれが原因で行かないつもりだったし。
てことで客席も6割ほど埋まってる程度。
相場もありえないくらいの値段だったしまぁ予想はしてましたがね・・・。
でも内容はというと今までハロパーにたっくさん参戦してきましたが一番の内容でした。
最高の思い出というともちろん最前センターを経験できた福岡・夜ですがコン自体の内容、というか凄さは原町・夜が今までで一番印象に残りましたね。
モーニングさんの圭ちゃんラストツアーの福岡・夜は空席祭だったにもかかわらずありえないくらい盛り上がってアツイ公演になりましたがあの公演に匹敵するくらいのアツイ公演でした。


まず客層。
家族連れ・子供・女性の姿は多分皆無。
9割はヲタだったと思います。
客の数は昼の方が圧倒的に多かったですが盛り上がりは夜の方が遥かに凄かったです。
もちろんこんなことだけで一番印象に残った訳ではありません。
ののたんですがソロの「ね〜え?」を歌った後に体調不良で裏に引っ込みました。
3日連続のコンサートでしかもバスでの長距離移動。
26日の酒田から27日の原町なんて日本海沿いから太平洋沿いまでの移動ですからね。
あややも終盤に足を痛め、「めちゃホリ」のラストでは立っていられなくなって一旦しゃがみこんでしまいました。
他のメンバーも元気さを前面に出してはいますが疲れがたまっているのは明らか。
でもメンバーの気迫さがそれを上回っているんですよ。
ののたんの突然のダウンでMCの進行や曲のパート等が全て狂ってしまいました。
でもメンバーがそれを観客に感じさせないように必死にカバーしあって頑張っているんですよ。
「頑張る」と一言で言うのは簡単ですがこの時ほどこの言葉がいかに重く、そして大切な言葉だってのが身に染みてきましたね。
そしてそれを後押ししていたのがヲタの声援。
この時ばかりは単なる掛け声ではなくメンバーを後押ししている声援だと感じましたね。
ののたんはラストだけ出て来て「みんな、ごめんね」とまず一言。
「千秋楽の横浜では元気一杯のステージを魅せるからみんな来てね!」と挨拶。
客席の猛烈な声援を受け感極まって泣き出しそうなののたんを見てこっちまで泣きそうになりましたよ。
その他のメンバーもいつもとは違った実に気持ちのこもったMCでした。


次の日の仕事のことを考えると実に無謀としか言いようがない今回の原町夜公演参戦でしたが行って本当に良かったと思います。
満身創痍であるメンバーですがゆっくり休養して(実際は無理だろうけど)オーラスの横浜公演を迎えてもらいたいです。